私がスキャルピング手法で取り組んでいる理由は、

「長時間トレードに費やす時間が無い」為です、

ただそれでもFXで投資をしたいと思った時に最適な手法を考えた結果、
スキャルピングにたどり着きました。

スキャルピングのいいところは「ポジションを持っている時間がすくない」という点で、皆さんも経験があると思いますが、短期トレード目的でポジションを持ったままのときは、そのことばかり気になってしまい、本業の仕事や育児などに身が入らないといったストレスが多くなりがちです。

スキャピングは
「忙しい人やちょっと空いた時間でトレードしたい人」
にとってまさに有効な手法なのです。

また、値動きが少ない時はデイトレの場合、1回の取引チャンスを逃したら、その日はトレードのチャンスが無いことも良くあります。しかし、少ない利益を狙っていくスキャルピングなら、1日のうちにチャンスはいくらでもあります。

昼間に仕事をしていたり、子供が寝るまで時間が取れなかったりで、後でチャートを見てチャンスを逃したと思っても、スキャルピングならどんどんチャンスがやってきます。細かい利益を積み重ねていく手法で、どんな相場状況でも利益を出しやすいと言えます。

ただ、注意点としてスキャルピングをするときは大きな利益を狙わず、小さな利益で満足すると割り切る必要があります。大体10銭以内~強い抵抗線等の場合は20~30銭程度で考えると良いでしょう。
筆者はスキャルピングをするとき、「今後レートがどれだけ伸びるのかはまったく気にしていません」何度も言いますが「値動きは関係ない、プラスになれば決済」といった心構えを、考え方を常に持つべきです。

例えば、10銭のプラスで利確してその後さらに50銭まで伸びたとした場合、
単純に「くやしい」や「失敗した」と思ってしまいがちですが、10銭利確ができているのでスキャルピングは成功しているのです。
そこで「失敗した」と思ってしまっては折角の「成功」が存在しなくなってしまいますので、そのような考え方ではスキャルピングで成功は難しいです。

「ハイリスクハイリターン」「ローリスクローリターン」は当たり前で、
「小さな利益 = リスクが低い = ローリターン」を常に念頭に入れて欲張らないことが鉄則、成功の秘訣です。