FX初心者の為のオリジナルテクニカルシグナル配信

FX初心者の人でもできるスキャルピング手法で安定した利益を出せています!また手法が伝わりやすいようにシグナル配信も行ってます♪

カテゴリ:スキャルピングについて

いきなりですが、下記の項目のうちどれが一番予想しやすいでしょうか?

・1分後のレートを予想する。
・1時間後のレートを予想する。
・1日後のレートを予想する。
・1ヶ月後のレートを予想する。
・1年後のレートを予想する。

どう考えても、「1分後」が予想しやすく「1年後」が予想しにくいですよね?

一般的に、難易度が高いことに挑戦するということは、リスクも高くなるということです。逆に簡単な1分先のレートを予想する短期売買はリスクも低くなります。
ここでも繰り返しになりますがリスクが低いのに大きな利益を狙うことは矛盾しています。スキャルピングは「リスクが低いから利益が少ない」ということが当たり前なのです。

どうして同じことをしつこく繰り返すのかと言うと、スキャルがうまくできない人のほとんどは、この「矛盾」を持っていて頭の切り替えが出来ていない人が多いのです。

もしくは、最初は狙っていなくても、偶然プラスが伸びると「もっと伸びるかな?」と考えてしまい逆に含み損に転じるというパターンも多く存在します(心当たりありませんか?)

スキャルで勝つために非常に重要な部分になりますので、しつこく言いますが

「スキャルは、小さな利益を積み上げていく、ローリスクローリターンの投資」

ということをしっかり頭に刻み込んでください。後述しますが、プラスになったら即利確、損切りの注文もデイトレの時よりシビアに入れることが大事です。

私がスキャルピング手法で取り組んでいる理由は、

「長時間トレードに費やす時間が無い」為です、

ただそれでもFXで投資をしたいと思った時に最適な手法を考えた結果、
スキャルピングにたどり着きました。

スキャルピングのいいところは「ポジションを持っている時間がすくない」という点で、皆さんも経験があると思いますが、短期トレード目的でポジションを持ったままのときは、そのことばかり気になってしまい、本業の仕事や育児などに身が入らないといったストレスが多くなりがちです。

スキャピングは
「忙しい人やちょっと空いた時間でトレードしたい人」
にとってまさに有効な手法なのです。

また、値動きが少ない時はデイトレの場合、1回の取引チャンスを逃したら、その日はトレードのチャンスが無いことも良くあります。しかし、少ない利益を狙っていくスキャルピングなら、1日のうちにチャンスはいくらでもあります。

昼間に仕事をしていたり、子供が寝るまで時間が取れなかったりで、後でチャートを見てチャンスを逃したと思っても、スキャルピングならどんどんチャンスがやってきます。細かい利益を積み重ねていく手法で、どんな相場状況でも利益を出しやすいと言えます。

ただ、注意点としてスキャルピングをするときは大きな利益を狙わず、小さな利益で満足すると割り切る必要があります。大体10銭以内~強い抵抗線等の場合は20~30銭程度で考えると良いでしょう。
筆者はスキャルピングをするとき、「今後レートがどれだけ伸びるのかはまったく気にしていません」何度も言いますが「値動きは関係ない、プラスになれば決済」といった心構えを、考え方を常に持つべきです。

例えば、10銭のプラスで利確してその後さらに50銭まで伸びたとした場合、
単純に「くやしい」や「失敗した」と思ってしまいがちですが、10銭利確ができているのでスキャルピングは成功しているのです。
そこで「失敗した」と思ってしまっては折角の「成功」が存在しなくなってしまいますので、そのような考え方ではスキャルピングで成功は難しいです。

「ハイリスクハイリターン」「ローリスクローリターン」は当たり前で、
「小さな利益 = リスクが低い = ローリターン」を常に念頭に入れて欲張らないことが鉄則、成功の秘訣です。

スキャルピングは瞬間の値動きを利用しますので、値動き(ボラティリティ)が一定以上あることが必要です。また、取引回数が増えますので、取引コストが小さい通貨ペアを選ぶことが重要です。

これらの条件を満たすものとしては、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、ドル/円などがあります。

但し、その時々に動きやすい通貨ペアと、動きが小さい通貨ペアが変わっていきますので、自分の扱いやすいと思う通貨ペアを選択してください。

スキャル トレード時間
  • 日本時間の9時~11時くらい
  • 日本時間の16時~18時くらい(夏時間 15時~17時頃)
  • 日本時間の22時~24時くらい(夏時間 21時~23時頃)

相場にある程度の動きが必要ですので、値動き(ボラティリティ)が大きい相場が良いことになります。

但し、あまりにも激しく動きすぎているとスプレッドが広がったり、予想と逆に動いたときに大損をしてしまうので、初心者の方は比較的動きが穏やかで相場の動きを予測しやすい、東京市場やヨーロッパ市 場で試してみるのも良いでしょう。

米雇用統計など大きな指標発表時には、とても大きな変動になるため、初心者のうちは手を出さないほうが無難です。

トレード時間が短い分、利益幅も小さくなりますが、短い時間一定方向に動くところを取ることから、利益幅は小さいながらも一回あたりのトレードは利益になる確率が高くなります。

利益になる確率が高くなることから、レバレッジを高くして、トレードを何度も繰り返すことによって、薄い利益をコツコツと積み重ねるといった手法です。

1回のエントリーで、数pips~10pipsくらいを抜くことを目標にします。

大きな金額の取引となることと、瞬間の値動きを利用するので、ポジションを持つタイミング、相場がポジションとは逆の方向に行った場合の素早い損切りといった、反射神経的な決断力が勝敗を左右します。
トレード技術というよりゲームのような瞬発力が必要になります。

トレードしている間は、PCの前にはりついて、相場を見続ける時間と集中力が必要です。

また、システムの突発的な事故があっても大丈夫なように、取引口座には最低限の証拠金だけ入れておき、何かあっても強制ロスカットで終わらせれば良いようにしておきましょう。

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